SwitchでスマブラSPを遊んでいて無線LANでつなげラグに困っていませんか?
ラグを改善するために有線での接続に変更することをおすすめします。
ご家庭の環境もありますので絶対にそうすべきだとかは言いません。
ただ、方法を知らないだけで、知っていればできるのならもったいないです。
USB有線LANアダプタを用意すれば意外と簡単にできます。
この記事ではSwitchの有線でのネット回線接続法を紹介します。
実際に接続してみてどう変わったかについての体験談も紹介します。
有線でSwitchを接続する方法
有線での接続手順とその手順に沿って実際に接続してみました。
接続の手順
公式サイトに参考の情報があります。
- 別売りのUSB有線LANアダプタを用意する
- Switchをドッグに搭載してUSB
- コントローラーのHOMEボタンを押してHOMEメニュウを表示し、設定を選ぶ
- 登録ずみのネットワークから有線接続を選ぶ
上記の手順を実際にやってみました。
実際に接続して見た
実際に接続をして前後での実際の接続速度も比較してみました。
1. 別売りのUSB有線LANアダプターを用意する
USB有線LANアダプターとは上の写真のようなものです。
SwitchにはLANポートが接続されていないので、LANをUSBに変換しなければいけません。
そのためのアダプターを接続します。
2.Switchをドッグに搭載してTVモードにして、USB有線LANアダプタのUSBを接続する
Switchのドッグの裏を開けると3つの端子の差込口があります。上からACアダプタ、USB、HDMIの端子です。
TVモードにするにはACアダプタとHDMIを接続する必要があります。更に今回USBも繋ぐので3つすべての差込口が埋まります。
3. HOMEメニュー画面の設定からネットワークから有線接続を選ぶ
ここから先はゲームが麺での設定です。下記のように進めると接続されます。
HOMEメニュー→設定→インターネット→インターネット設定→登録済みのネットワークから有線接続→有線でインターネットに接続
「接続しました」と表示されれば成功です。
エラーが起こった場合はこちらを参照。
有線接続と無線LANの比較
有線にして実際にどんな効果が出たかも調べています。
私のプレイ環境で有線と無線を比較しました。
Switchの接続テスト画面を比較しています。
Ping値が表示されないのが難点ですが、ダウンロード速度が19.7Mbpsから40Mbpsまで上がっているので効果はありそうです。
実際に対戦もしてみましたが、無線よりもラグが発生しづらくなる実感がありました。
接続に必要なもの
接続にはUSBとLANケーブルを変換するアダプタです。
Nintendo公認の製品である必要は特にありません。
動作確認済みの下記の物が安くて良いです。
USB有線LANアダプタでも3.0に対応している製品もあります。
SwitchはUSB2.0のまでしか対応していません。なので、USB3.0製品は基本的に必要ありません。
しかし、将来的にUSB3.0にバージョンアップするとNintendo公式で発表されています。今のうちにUSB3.0のアダプターを揃えておくのも良いかもしれません。
USB3.0だとしても、大きく価格も変わりません。
有線で接続するためには有線LANケーブルも必要です。
ゲームをする部屋と無線LANルーターが別にあるので、やむなく無線の人も多いはずです。
そんな人でも部屋をまたいで有線LANを配線できるケーブルがフラットLANケーブルです。
フラットLANケーブルは配線が非常に薄く、扉の隙間などに通すことができます。
フラットLANケーブルでも通信に問題があるというわけではありません。下の製品の用に1Gbpsのカテゴリー6のケーブルもあります。
環境に合わせて、最適なケーブルを選んでみてください。
まとめ
この記事ではSwitchの有線LANでのつなぎ方を紹介しました。
スマブラSPの対戦で無線を使っていたら可能な限り有線にしたほうが良いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の記事が役に立ちましたらSNSでシェアして頂けると嬉しいです。
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