格闘ゲームに少し興味があってこのページを見ている方だと思います。
実は格闘ゲームには様々なジャンルがあって、同じ格闘ゲームでも内容が違ってきます。内容がわかれば自分にあったゲーム選びのヒントになるはずです。
遅くなりましたが、格闘ゲームをスト1から続けているほっけと申します。様々な格闘ゲームジャンルについて解説して行きます。
格闘ゲームのジャンルとは
格闘ゲームもジャンルじゃないかという話はさておき、格闘ゲームも更にジャンルを分けることができます。同じ格闘ゲームでもジャンルが違えばそれぞれ違った種類になります。
それらの違いを知ることでよりあなたにあったゲームが見つかるかもしれません。
格闘ゲームの2大ジャンル
最も大きなくくりは「2D格闘ゲーム」、「3D格闘ゲーム」の2つのジャンルです。それぞれどういったものかを解説します。
2D格闘ゲーム
2D格闘ゲームは二次元のみに移動が制限された状態で戦う格闘ゲームです。奥行方向に移動して回避することがシステム上できないことが多いです。
代表的なゲームとしてはストリートファイター5になります。
ストリートファイター5はキャラクターは3Dですが、ゲームとしては2次元に制限されるため、2D格闘ゲームに分類されます。
ゲーム性としては剣道のようなジリジリと下有利な間合い取りをするようような事が多いです。また、大半の2D格闘ゲームでは飛び道具による牽制がゲーム性に組み込まれるます。
下記が代表的なタイトルです。
ストリートファイターシリーズ、KOFシリーズ、ギルティーギアシリーズ
3D格闘ゲーム
画面の奥行き方向も活用して対戦する格闘ゲームです。昔は3Dのキャラクターを使っていれば3D格闘ゲームと言われていましたが、今はほとんどのゲームが3D ゲームが作られているため、そういった区別はしなくなりました。
3D格闘ゲームの代表は鉄拳7です。
ゲーム性としては近距離での激しい頻度をする場合が多いです。また、飛び道具がゲームに組み込まれない事が多いです。(鉄拳7の豪鬼など例外あり)。
下記がその他の代表的なシリーズです。
バーチャファイターシリーズ、ソウルキャリバーシリーズ、デッドオアアライブシリーズ
その他の格闘ゲームシリーズのジャンル分け
格闘ゲームのジャンルとして2D,3D以外にも種類があります。ここではそのジャンルの分け方について解説します。
格闘ゲームのジャンル
- ストリートファイター系
- コンボゲー
- アークゲー
- キャラゲー
- KOF
- 武器格闘
ストリートファイター系
ストリートファイター2以降のカプコンのストリートファイターを冠するタイトルのことです。正統的な格闘ゲームと言われていますが、様々な挑戦的なシステムを取り入れて北シリーズでもあります。
タイトルとしては「ストリートファイターⅢ3rdストライク」、「ストリートファイターZERO3」「ウルトラストリートファイター4」「ストリートファイター5」になります。
コンボゲー
派手で長いコンボが特徴の格闘ゲームです。2002年に稼働したGGXXあたりから、がゲーム性としては1994年のX-MENの格闘ゲームが走りになります。
とにかくコンボができないと話にならないゲームになります。ただ、コンボ練習はそれだけでハマる要素があるので注意。時間が延々と溶けていきます。
アークゲー
アークシステムワークスが作る格闘ゲームです。ギルティーギアシリーズ、ブレイブルーシリーズや北斗の拳やドラゴンボールなどの版権もののゲームを作ることもあります。
コンボゲーであると操作していて楽しい強烈な攻めができるゲームが多いです。やり過ぎると相手がなえるので注意。
キャラゲー
版権物のキャラクターを題材作られた格闘ゲームです。そのキャラクターの世界観をうまくゲームに取り込んだときに名作が誕生します。
例としては1998年にカプコンから発売されたジョジョの奇妙な冒険の格闘ゲームがあります。スタンドをうまく格闘ゲームに取り込んだゲームです。
KOF系
ゲームセンターで格闘ゲームがブームだった90年代にストリートファイターと対をなす2D格ゲーの大型タイトルのシリーズになります。ストリートファイターでのジリジリとした差合と異なり、ランやジャンプ使った爽快な攻めが特徴になっています。
2023年段階ではKOF15が現役で遊ばれています。
武器格闘
武器を使った格闘ゲームのジャンルになります。武器を使うため他の格闘ゲームより広い間合いで戦いとなります。
代表作としては侍スピリッツになります。このシリーズは1994年に初代がされてから令和に入って久しぶりに新作が作成されており、息の長いシリーズとなっています。
まとめ
格闘ゲームのジャンルについてまとめました。